【世界が見た中国】世論調査で過半数の中国人 日中開戦を予想

【新唐人2014年9月14日】

米「ウォール･ストリート･ジャーナル」

大統領補佐官訪中で高智晟氏の処遇は？

アメリカ「ウォール･ストリート･ジャーナル」の報道です。スーザン・ライス アメリカ大統領補佐官が３日間の北京訪問を終えました。この訪問によって、高智晟弁護士は中国を離れ、アメリカで治療を受けることが許されるのでしょうか？世界が注目しています。高智晟弁護士は、強制立ち退きの被害者や法輪功学習者の弁護をしたため、10年近く迫害され、拷問も受けました。

イギリス「ＢＢＣ」

中共 南シナ海で人工島の建設

イギリス「ＢＢＣ」の報道です。先日、中共当局が南シナ海で人工島を建設していることが明らかになり、隣国フィリピンは「違法行為だ」と批判しました。現在、南シナ海において中共は少なくとも５か所で人工島の建設を進めています。南シナ海の領有権の主張が狙いだと見られており、今後、周辺国との対立も懸念されます。

英「フィナンシャルタイムズ」

過半数の中国人 日中の開戦を予想

イギリス「フィナンシャルタイムズ」の報道です。日本の特定非営利活動法人「言論ＮＰＯ」は、中国日報と共同で日中両国民を対象に世論調査を行いました。53・4パーセントの中国人は、恐らく「数年以内」に日中間で戦争が起こるだろうと答えました。一方、日中は必ず戦争をすると答えた日本人は３割ほどでした。

米「ラジオ・フリー・アジア」

中国 小国への移民ブーム

アメリカ「ラジオ・フリー・アジア」の報道です。中国では近年、「小さな国への移民ブーム」が起きています。投資移民制度を利用して、条件がそれほど厳しくなく、居住期限もないポルトガルやアイルランドなどに移住する中国人が絶えません。彼らが移住を決意したのは、自国の政治・経済・環境に不安を覚えたためだと見られます。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/09/11/a1137295.html（中国語）

（翻訳/河合　ナレーター/村上　映像編集/田）